子どもが生まれ、成長と共に毎回考えるのが学校問題。
子どもは一番いいと思う環境で育てたいと思いますよね。
そこで今回はママなら一度は気になるインターナショナルスクールについてお伝えしたいと思います。
私は子どもを生後8カ月から5歳までインターナショナルプリスクールに通わせていました。途中、私は体調を崩し、このまま高額な授業料を払い続ける自信がなくなり、5歳からは認可保育園に通わせました。今は公立小学校に通っています。
私の場合は海外に移住する予定があったのでインターナショナルスクールに通わせた方が語学習得に良いと思った事、又、そのスクールはモンテッソーリ教育で、私はモンテッソーリ教育で子どもを育てたかったのでインターナショナルスクールに通わせました。
①インターナショナルスクールにかかる費用は?
②メリット
③デメリット
④まとめ
インターナショナルスクールにかかる費用は?
一般的にインターナショナスクールは月謝だけで最低でも年間150万円はかかります。私の子どもが通っていたプリスクールは月謝が12万円でした。今思うとシングルマザーで養育費なしでよく払っていたなと思います(笑)。
他に入学金は20万円~。送迎バスを利用すれば毎月3~8万円。他に維持費、遠足の費用などちょこちょこかかります。
メリット
英会話が出来るようになる
国際感覚が身につく
プレゼン能力、ディスカッション能力が身につく
先生が個々の個性を伸ばしてくれる
一般的にインターナショナルスクールはスクール内では英会話でコミュニケーションを取ります。先生も99%外国人です。その環境の中にいるわけなので自然に英会話が出来るようになります。又、外国人のお友達が出来、国際感覚が豊かになります。自分の意見を伝える、発言する事が海外では当たり前なので、ディスカッション力やプレゼン力もつきます。個人を尊重し、子どもの個性を伸ばしてくれることもインターナショナルスクールのメリットと言えるでしょう。
デメリット
授業料が高い
日本的な文化や習慣に対する考え方や知識が乏しくなる
学校によっては日本の公立学校に入れない
学校によっては日本の義務教育を卒業したことにならない
親も英会話能力を問われる
英語で考えてしまうので、日本語力が乏しくなる
授業料が高いので、それなりの経済力が求められます。又、日本語力が英語に比べると劣ってしまう事があり、中学高校受験をする場合、日本語をかなり勉強しなくてはならない場合もあります。スクールによっては小、中学校の義務教育と認められない学校もあり、受験が出来ない事も珍しくありません。通わせたいスクールがある場合、小・中学校の義務教育を履行しているかどうか確認しましょう。
まとめ
インターナショナルスクールは入学の面接も英語で行われます。先生との連絡は英語の場合が殆どなので親の英語力も求められます。
インターナショナルスクールに憧れて入学させたけれど後に後悔するママの声もちらほら聞きます。インターナショナルスクールに馴染めない場合や、大きくなるにつれ、日本での教育を希望する子もいる事でしょう。
子どもをインターナショナルに入学させる前に、我が子の適性や性格、かなり先々の子どものビジョンを見た上で検討しましょう。
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