子育て中のママにとって、ママ友同士の付き合いは避けては通れないもの。最近は、パパ同士が交流を深めているケースもあります。
「乗り気はしないけど仕方なく付き合っている」「付き合い方がよく分からない」と困惑しているパパも多いようです。
この記事では、パパとパパ友が上手に付き合う3つの方法をご紹介します。
子育てにパパ友は必要?
女性の社会進出や育児休暇の普及によって、子育てに積極的に参加するパパが増えてきています。
子育てに参加するうちに、パパ同士のつながりが生まれることもあるでしょう。
パパ友がいると子育ての悩みや不安を共有できるなど、多くのメリットがあります。
とはいえ、仕事と子育てで精一杯な上に、煩わしい人間関係が1つ増えることに抵抗がある人もいると思います。
積極的に子育てに参加するパパにとって、パパ友の存在は心強いものの、もちろん必須ではありません!
現在パパ友がいる場合は上手に付き合えば良いですが、気乗りがしないのに無理に作る必要はないため、旦那さまに「パパ友を作って」「もっと積極的に付き合って」と強要するのはやめましょう。
パパ友がいるメリットとデメリット
パパ友を持つことにはメリットとデメリットの両方があります。
それぞれを簡単に挙げていくので、旦那さまにパパ友を作ってほしい方はぜひチェックしてみてください。
パパ友がいるメリット
パパ友がいる主なメリットは以下の通りです。
子育ての悩みや不安を共有できる
情報収集ができる
一緒にお出掛けができる
仕事や趣味以外の友達ができる
子育てに悩みや不安は尽きません。
いざ子育てがスタートしても、悩みや不安を話せる相手がいないママは多いのではないでしょうか。
パパに相談しても、立場や性別が違うため理解してもらえないこともあるかもしれません。
それはパパも同じで、子育ての悩みや不安を共有できる同性の友達がいたら心強いはずです。
パパ友がいるデメリット
パパ友がいる主なデメリットは以下の通りです。
付き合いに煩わしさを感じることがある
他の家庭と比較して不安になる可能性がある
トラブルが起こる可能性がある
メリットがあれば当然デメリットもあります。
最初は楽しく付き合っていても、会うペースが増えたり干渉されたりして次第に煩わしさを感じることも。
トラブルが起こる可能性もあるため、「面倒くさいな」と感じるパパも多いかもしれません。
パパ友と上手に付き合う3つの方法
パパ友はいれば心強いものの、一歩間違えればストレスやトラブルの原因になりかねません。
そこで、パパ友と上手に付き合う3つの方法をご紹介します。
①程よい距離感を保つ
パパ友と上手に付き合うための一番のポントは、相手と程よい距離感を保つことです。
これはママ友あるあるですが、パパ友と遊ぶ頻度が多くなり、家事や子育てが疎かになったら本末転倒ですよね。
同じケースがパパ友同士でも起こる可能性があります。
幼稚園の送り迎えや学校行事などで会う時は交流し、それ以外では頻繁に会わないなどメリハリをつけて付き合うのがおすすめ。
家族同士で遊ぶ際も「月に1回」など頻度を落として、程よい距離感を保つとストレスになりにくいです。
②相手のプライベートに踏み込み過ぎない
相手のプライベートには踏み込み過ぎないように注意してください。
家庭事情や仕事のことを根掘り葉掘り聞くのはNGです!
トラブルの原因にもなりやすいため、プライベートにどこまで立ち入るかは慎重な判断が必要。
「子育てに必要ないことは聞かないし、自分からも話さない」くらいの慎重さが必要かもしれません。
③子育てに関して自分の考えを押し付けない
それぞれの家庭によって考え方や教育方針は異なります。
子育てについても何か相談されても、自分の考えを押し付けないように注意しましょう。
アドバイスすることは構いませんが、「自分はこう思う」「ウチだったらこうするかな」とあくまでも自分の考えを伝える程度にしておきましょう。
まとめ
パパ友を作ることにはメリットとデメリットがあります。
パパ友との付き合いを重視するばかりに、ストレスを抱え込んだり、トラブルの原因になったりしたら本末転倒ですよね。
お互いの負担にならないように、程よい距離感で付き合うことが大切です。
あなたの旦那さまが現在パパ友との関係性に悩んでいる、もしくはこれからパパ友と作ろうとしている場合は、そっとアドバイスしてあげると良いかもしれません。
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