子育て真っ最中の共働き家庭での家事は、役割分担していても忙しくて大変ですよね。
少しでも負担を減らして心と体にゆとりを持つためにも、便利なサービスを使ってみませんか?
この記事はこんな人におすすめ
- シッターや家政婦などのサービスを受けたい人
- いろいろなサービスがあるけれど選び方がわからない人
- できるだけ費用を安く抑えて便利なサービスを受けたい人
本記事では、共働きで子育てを頑張るママにおすすめのサービスの選ぶポイントを紹介します!
便利なサービスを利用するメリットやデメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
後悔しない共働きで子育て家庭に便利なサービスの選び方
世の中には家事代行や子育ての補助など、数多くの便利サービスが提供されています。
共働きで子育てを頑張る家庭にとって、これらのサービスは痒い所に手が届くものですよね。
しかし便利なサービスを何でも取り入れてしまうと、家計を圧迫したり不要なサービスまで契約したりしてしまうことがあります。
ここからは、せっかくのサービスに後悔しないためのポイントについて紹介します。
こちらの記事は、仕事と子育てを両立させるワーママのコツや体験談があり、参考になりますよ。
手伝ってほしい家事や育児にぴったりの内容か
一口に家事や育児のサービスといっても、提供する会社によって利用時間や料金はさまざまあります。
ママが欲しいサービスを選ぶためには、
- 利用頻度は定期契約かスポット契約にするのか
- 最低依頼時間の確認
- プランにオプションがあるのかどうか
- 家事代行の専門資格を持っているスタッフがいるか
など、細かくチェックしましょう。
サービスの内容をきちんと確認をしておかないと、後悔する可能性がありますよ。
自分の希望に合ったプランを選ぶようにしてくださいね。
サービスのメリットデメリットを明確にする
共働きで子育てをする家庭を手助けするサービスを利用する前に、メリットとデメリットもチェックしておきましょう。
たとえば、
- 家事の負担が減り自由な時間を作れる
- 自分で掃除や食事のメニューを考えなくてよい
- 心と体にゆとりが持てる
- 余裕ができて子供とゆっくり向き合う時間を持てる
- 清掃代行を利用すれば自宅を清潔な状態に保てる
- 継続利用には費用が掛かる、割高になりやすい
- 会社やスタッフによって当たり外れがある
- 物損事故や盗難などのトラブルが起きる可能性がある
などがあります。
共働きで子育てを頑張る家庭に嬉しいサービスが多くありますが、デメリットも存在します。
それらのマイナス部分を踏まえて、じっくりとメリットを考えるのがポイントです。
家計に無理がない範囲で利用ができるか
家事代行やベビーシッターなどのサービスを受けるには、必ず費用が発生します。
ボランティアや各自治体の子育て支援を受けても、会費や維持費などでいくらかは必要になります。
そのため、継続して複数のサービスを利用しようとすると家計への負担になる可能性が出てきますよね。
家計を圧迫したり余計に費用を捻出しようとしたりしないように、無理のない範囲で利用するのが大切です。
共働きで子育てを頑張るママにおすすめサービス3選
子育て家庭をフォローするサービスは数多くありますが、いざ選ぼうとすると迷ってしまいますよね。
そこでここからは、家事と育児をフォローする代表的なおすすめのサービスを3つ紹介します。
選ぶポイントも併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
①家事代行サービス
家事代行サービスを選ぶポイントは、
- 自分が住んでいる地域に対応しているか
- お試しプランやスポットプランがあるか
- 家事代行認証サービスがあるか
などがあります。
とくに全国家事代行サービス協会と日本規格協会が行う、家事代行認証サービスの有無はポイントです。
これは、家事クオリティの高いサービスやスタッフの対応への信頼を測る指標になりますよ。
②時短にもなるフードミール
フードミールを選ぶポイントは、
- 調理工程が簡単で料理の手間が減らせるか
- 子供用メニューやアレルギー対応のメニューがあるか
- 置き配サービスや時間指定配達があるか
など、利便性やメニュー内容をチェックしましょう。
お試しプランならフードミールの味付けや調理についてチェックできるのでおすすめです。
③ベビーシッターや病児保育
- ベビーシッターや産後ケアなどの保育専門の「ル・アンジェ」
- 病児保育や待機児童問題を解決するNPO法人「フローレンス」
- 信頼できる地域のベビーシッターを探すなら「全国保育サービス協会」
ベビーシッターを選ぶときには必ず、
- ベビーシッター専門の有資格の職員がいるか
- 事故やトラブルが発生した場合の保険の有無
- 病気やケガなどの緊急時の対応
など、しっかりと確認をしましょう。
大切な子供を安心して預けるために、いろいろな会社やシッターさんと面談をするようにしてください。
また「全国保育サービス協会」に加入しているかも、信頼できる会社かを見極めるポイントです。
厚生労働省のHPには、「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」という情報もあります。
ベビーシッターサービスを利用する際には、必ずチェックしてみてくださいね。
【番外編】各自治体の子育て支援サービス
- 地域ボランティアが助けてくれる「ファミリーサポート」
- 家庭訪問で悩みを聞いてくれる「訪問育児サポーター」
各自治体では子育て支援サービスを行っています。
とくに働く子育て世代の支援は手厚く、ベビーシッターや家事代行スタッフの派遣などを行っています。
他にも子育てのための助成金や補助金の支給などもあり、民間以外でも利用したいサービスがたくさんあるのでおすすめです。
サービスの内容は自治体によって異なるので、HPや役所の窓口に問い合わせてみてください。
【まとめ】共働きで子育てをしながら後悔しないサービスを選ぶ
いかがでしたか。
最後に本記事で紹介した内容をまとめます。
- 家事代行サービスやベビーシッターなどを後悔しないポイントを押さえる
- 手伝ってほしい内容やメリットデメリットを確認する
- 家計の負担にならない範囲で利用する
- 家事代行サービスやベビーシッター、フードミールの活用がおすすめ
- 自治体の子育て支援サービスを利用しよう
勤め先の福利厚生にも子育て支援が導入されていることがあるので、確認してみるのもおすすめです。
利用できるものは何でも利用して、仕事と子育てを両立させていきましょう!
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