正社員共働きと聞いて、どんなイメージを持ちますか?
羨ましい、大変そう、私には無理、どうして専業主婦にならないの?など、様々な意見があることでしょう。
安定した生活や夫婦で貰えるボーナスなど、正社員夫婦は羨ましいと思うのが一般的ではないでしょうか?
今や共働きの家庭が多くなってきていますが、実際に共働きの「良いところ」と「悪いところ」を考えてみたことはありますか。
こちらの記事では「共働きのメリット、デメリット」を紹介しています。
これから共働きを考えている家庭や、共働きを解消しようという家庭でも、それぞれのメリット、デメリットを把握することによって再度素敵なライフスタイルを見直せるかもしれません。
是非参考にしてください。
この記事はこんな人におすすめ
- 共働きで悩んでいる人
- 正社員かパートで迷っている人
- 子供が生まれた人
2021年現在も共働き世帯は約1240万世帯。
これから就職を考えている皆さんに、今回は、正社員共働き夫婦のメリット・デメリットについてレクチャーしていきます。
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共働きを正社員で続けるメリット
共働きのメリットは大きく分けて4つあります。
- 収入は2人分
- 突然のトラブルにも対応できる
- 老後の年金額が多い
- 貯蓄しやすい
詳しく解説していきますね。
収入は2人分
収入は勿論、ボーナスも二人分になります。
よって、経済的に安定した生活が送れます。
共働きを選択している家庭は殆どが経済的な安定を求めているのではないでしょうか。
突然のトラブルにも対応できる
万が一、どちらかの会社が倒産、収入減、病気などになってももう一人の収入で生活を支えられるので家計がと突然困ることが少ない。
老後の年金額が多い
正社員の場合、退職金は勿論、厚生年金を支払っているため、老後の年金が国民年金より倍以上多く貰えます。
定年後はリゾート地に移住予定のご夫婦が 多いのも納得です。
貯蓄しやすい
旦那さんの収入で生活し、奥さんの収入は殆ど貯金に回している家庭もあるとか。
共働きならではのメリットですね。
共働きを正社員で続けるデメリット
共働きのデメリットも大きく分けて4つあります。
- 家事、育児の両立が難しい
- 食事が簡単になりがち
- 子育ての悩みが増える
- 疲労とストレスが溜まる
家事、育児の両立が難しい
子育て、家事をして更に仕事に行く毎日。時々残業で遅くなるなんて事も。
帰宅後、慌ただしく夕飯の支度や子供の世話をしているうちに一日が終わるので自分の時間が殆どないとのこと。
短時間で全て終わらせないといけないので、いつも時間との勝負です。
これは共働き家庭に限らず働くお母さんにとっての悩みでもあります。
食事が簡単になりがち
例えば6時に帰宅して、そこから手の込んだ料理を作るのは至難の業。
早く子供に夕飯を食べさせてお風呂に入れて、小学生なら宿題を見てあげてと考えるとどうしても手抜きになりがちと言うワーキングマザーの意見が多いです。
手抜きでもお母さんが作った料理は子供は嬉しいはず。
自分を責めずに週末や時間に余裕がある時でいいんです。
子育ての悩みが増える
専業主婦と違い、どうしても子供と過ごす時間が少ないのが共働き家庭の現状です。
小さいうちは長時間の保育園生活、ある程度大きくなれば一人で留守番は当たり前、親としては心配です。
しかし、子供は子供ながらに働く親を理解しています。
毎日少しでも会話の時間を取り、愛情表現をしてあげましょう。
疲労とストレスが溜まる
仕事、家事、育児のストレスが心身ともにキツイという意見が多いのも共働きのデメリット。
手伝ってくれない夫にイライラ、子供にイライラは日常茶飯事。
休日はたまった家事に追われて結局ゆっくり出来ずと、毎日疲れているワーキングマザーの意見が多く見られました。
まとめ
夫婦で正社員は羨ましいと思われがちですが、共働きにしかわからない実情やストレスが隠されています。
しかし、安定した生活は魅力ですよね。
まずは自分が続けられるか、やってゆく覚悟があるのかよく考えてと言うアドバイスが圧倒的でした。
体験談をもとに皆さんも参考にしてみて下さい。
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