私はこうして乗り越えました。離婚危機の回避方法と3つのポイント

結婚した当初は誰もが「離婚なんてするはずがない」と思っているはずですよね?
幸せな家庭を築いて人生を共に生きていくものだと思うのは当然のことです

しかし現状、日本では年間で3組に1組のカップルが離婚していると言われています。
でも実はこの離婚危機を回避する方法を知っていれば、良好な夫婦関係を続けることができるのです。
今回は離婚を回避するためのポイントについて解説していきます。

離婚を考える原因とは?
なぜ人は「離婚」を考えるのでしょうか?また、どういうときに「離婚したい」と考えるのでしょう?

離婚の原因としてよく言われるのは、

  • 性格の不一致
  • 経済的理由
  • 虐待、モラハラ
  • 浮気
    などです。なかでも圧倒的に多い離婚原因は「性格の不一致」だと言われています。

離婚原因が性格の不一致と結論づけられるのは、お互いにパートナーの考えや価値観を受け入れ認めることができないからです。

日頃の不満やストレスから心無い言葉や傷つけるような暴言を吐いてしまい離婚話に発展するという話はよく聞きます。

では、なぜそんな夫婦喧嘩が始まってしまうのでしょうか?
その原因はお互いを認めず、自分が正しいと自分の意見ばかりを主張してしまうからです。

離婚危機を回避する3つのポイント
「ある日突然、離婚話を持ち出された」
そのような状況になった場合、どうしてよいのか動揺してしまいます。
そんな状況になってしまう前に、夫婦仲良く円満に過ごすためのポイントを解説します。

ポイント1:パートナーの良いところを見る
夫婦という関係を長くしていると、相手に求めすぎて嫌な所が見えてくることがあるでしょう。
そのうち嫌なところばかりが目につくようになります。

でも、1つでもパートナーの素晴らしい部分を見つけることができたらどうでしょうか?
敬意を払うことが出来るはずですし、感謝の気持ちも忘れないはずです。

パートナーに対して不満を抱くことはあると思いますが、それはお互い様なのです。
普段の生活の中でお互いの素晴らしいところを見つけてみましょう。

「不満を感じるところはひとつやふたつはある。でもこの部分だけは自分には無い凄いところなんだ」
お互いがそう思いあえる関係性が築けたら素敵ですね。

ポイント2:会話をしましょう
夫婦でいる時間が長くなればなるほど、会話も減っていきます。
お互いに「言わなくてもわかってよ!」となっていませんか?

離婚したいと切り出されて、初めてそこでパートナーの気持ちを聞いたという話も多く見受けられます。
やはり、いくら長く一緒にいたとしても言葉を交わさなければ相手の気持ちや自分の気持ちは伝わらないものです。
そして、恥ずかしくても「ありがとう」「ごめんね」「お疲れさま」などパートナーへのねぎらいや感謝の言葉を惜しまず伝えましょう。
これこそ夫婦円満の秘訣です。

ポイント3:パートナーの価値観を受け入れる
お互いに育った環境が違いますので考え方もそれぞれ違うのは当たり前ですよね。
しかし、パートナーの価値観や考え方を「それはおかしい、間違っている」などと否定していませんか?
あまりにはっきりと否定されてしまうと、プライドが傷つけられ夫婦の間に溝ができてしまいます

自分とは違った価値観だと分かったときに、「そんな考え方もあるのね」、「そういう人もいるんだ」ぐらいに思うようにしてください。

そう思えたら、パートナーのことを否定する必要もなくなり傷つけてしまうことはありませんね。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
もしも離婚危機に陥っている人、パートナーから離婚を切り出されてしまってどうしたらよいのか分からないという方はこの機会に自分の行動や言動を振り返ってみてください。
夫婦円満に過ごすために、できることから行動に移してみましょう。
あなたが変わればパートナーの気持ちも変化するはずです。
ぜひ、試してみてくださいね

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