旦那さんの浮気、考えたくないけど可能性はゼロではないかも知れません。
「まさか」と思う旦那さんほど、実はなんてこともあります。
しかし、幸か不幸か旦那さんの浮気は意外と簡単に発覚するケースが多いです。
そしてもし、旦那さんを愛しているならなるべく離婚はしない方が良いと思います。
そこでここでは、旦那の浮気について
- 分かりやすい旦那の浮気のサインとは
- 浮気の程度を知って離婚をする場合としない場合の対処は?
以上を解説します。
旦那の浮気のサイン
男性は基本的に嘘を付くのが苦手です。
「浮気」のような後ろめたいことをしている時は、特に普通を装うとして返っておかしな行動に出たりするものです。
ごまかしているつもりが、逆に「浮気している」と言っているような分かりやすいサインもあるものです。
その分かりやすいサインの一例を紹介します。
- 休日出勤や出張など外出が多くなった
- スマホを手放さなくなった
- 身なりや服装の好みが変わってきた
- やたらとクレカの明細書や領収書が増える
- 車のカーナビの記録に行ったことのない場所がよく記録されるようになった
ほんの一例ですが、明らかに今までと違う行動が出るようになるものです。
これらのサインで浮気を疑った場合、どう対処すればいいでしょうか?
すぐ問い詰めるのは逆効果
明らかに浮気だと思える行動があった場合でも、すぐに問い詰めたくなると思いますが、問い詰めると余計隠そうとしたり逆切れする可能性もあるので逆効果です。
このような場合はすぐには問い詰めず、まず妻であるあなたがどうしたいか冷静に考えましょう。
考えるべき点は以下の通りです。
- 夫が浮気か本気か
- 離婚するか、しないか
- 浮気相手と別れてほしいか
- 離婚した場合の自分の生活や子供のこと
大きく分けると以上の4つになります。
浮気が決定的であった場合、まずは旦那さんの本気度を確かめます。
仮に旦那さんが「浮気相手とは別れる」と言った場合、その場では本気かどうかは分からないものです。
これが本気かどうかを知る方法は、その後の旦那さんの行動です。
完全に別れていれば、上に挙げたような行動がなくなるはずです。
帰りは早くなり、出張や休日出勤も滅多に言わなくなると思います。
スマホの管理も甘くなるでしょう。
怪しいと感じた点がすべて治っていれば、本当に別れたと思っても良いと思います。
別れていなかったとしたら、それはまた必ず行動に出るものです。 ほとぼりが冷めた頃に行動再開するケースも多く見られます。
そのときはハッキリ離婚するかしないかや、離婚後の自分の生活を考えるなど次のステップに進んでいけばいいのです。
離婚しない場合の対処法
浮気が本気であったり、何度も浮気がバレるなどがあれば、本格的に離婚を考えた方がいいと思いますが、どうしても離婚したくない場合は一度旦那さんとしっかり話し合いをする必要があります。
その際は以下の点を伝えます。
- 離婚したくないと伝える
- 自分や子供にとっても大切な存在であることを伝える
- 浮気をしない約束をしてもらう
旦那さんに対する自分の率直な気持ちを、すべて話してみてください。
仮に旦那さんの浮気が本気であったとしても、それは夫婦間の愛情表現不足が原因であることもあります。
寂しさを他の女性で埋めてしまおうとしていたのですね。 又、中にはどうしようもない浮気癖の男性もいます。
その点を旦那さんにも冷静に考えてもらい、離婚を望んでいないことはしっかり伝えましょう。
そして、自分に足りない点があるなら言ってほしいと、改善するように努めるとも話します。
それでも旦那さんの浮気相手に対する気持ちが変わらない場合は、離婚することも致し方ないかも知れません。
離婚したい場合の対処法
旦那さんが浮気だろうが本気だろうが、妻を裏切ることをすれば離婚すると決めていたのなら、ここでも一度冷静になってすぐ離婚という行動には移さない方が良いです。
別居してみる
一度冷静になるためにも、別居するのも一つの方法です。
離れてみて初めて分かること、見えてくるものもあるものです。
それは、結果的に別れることになったとしても、冷静に考えた結果であれば間違いはないでしょう。
別居期間中も、何度か旦那さんと会って話をする時間はある方が良いですね。
一緒に住んでいるときより、冷静でいられると思います。
離婚という結果になった場合は、離婚後の慰謝料や子供の養育費などはしっかり話し合った上で協議離婚となるのが望ましいです。
まとめ
今回は、旦那の浮気についてのお話でした。
浮気したら即離婚するより、一度冷静になって話し合う必要はあると思います。
離婚するにしてもしないにしても、ワンクッション置いてどうしてそうなったかの原因を夫婦で話し合うと良いですね。
感情的になりがちですが、どんな場合でも感情の赴くままに行動すると必ず後悔します。
一度立ち止まってみるようにしてみてくださいね。
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